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建設キャリアアップシステム(CCUS)って?

2021.06.23

建設業界でお仕事されている方なら一度は耳にしたことがある「建設キャリアアップシステム(CCUS)」

2019年4月から国土交通省推進のもとスタートし、2023年を目標にあらゆる工事で完全実施を目指しているシステムとなります。

  詳細は画像をクリック

      ↓

CCUSに資格・社会保険加入状況・現場の就業履歴などを登録・蓄積することで、今まで不透明だった技能者の経験や就業履歴を、業界統一のルールで蓄積していくことができます。

技能者の「技能」と「経験」を4種類のレベル分けで評価することで、技能者がその技能に応じたお給料が受けられることに。

今まで転職することでわからなくなってしまった自身のキャリアが一目でわかるようになったことは素晴らしいですね!

 

また事業者にもこんなメリットが。

事業者  現場管理の効率化

     施工能力の見える化

     公共工事の入札加点対象

     優秀な技能者を育てる事業者として施工能力のアピール

     

ここまでメリットばかりを書きましたが、こんなデメリットも。

   ●事業者・技能者共に登録に費用がかかる

      事業者登録 個人事業主(6,000円)~法人(240万)

                         *法人は資本金の額により異なります

      管理者ID利用料(毎年) 11,400円

      技能者登録 簡易型 2,500円   詳細型 4,900円

   ●登録作業が煩雑

      一人親方の職人さんにはかなり大変な作業

・・・とまぁ、なかなかの負担増です(泣笑)

 

現時点では任意加入となっていますが、CCUSは大手ゼネコンでも積極的に導入されているため今後は拡大していくことが予想されます。

仕事の依頼が来てから登録するのではなく、なるべく早めに準備しておいたほうがいいかもしれませんね。

ちなみに現在は申請が込み合っているせいか、ID発行まで1カ月半~2カ月かかるそうです。

 

今回はキャリアアップシステムの概要をお伝えしました。

簡単にまとめてしまったため、現場利用料など記載していない情報も多々ありますがご了承ください。

次回は申請した際の苦労などもお伝えできればと思います。

 

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